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  • 劉 明峰 Mingfeng Liu

    アカウントマネージャー本部
    システムコンサルティング部 | 2020年入社

    オーストラリアの大学院を卒業後、日本に拠点を構えるメインフレームメーカーに入社し、ソフトウェアエンジニアとして汎用系システム開発に従事。 2019年、オープン系へ移行するため、大宇宙ジャパン株式会社に入社。以降、RPA、Web開発、統合テスト、要件定義等に従事。アカウントマネージ部、システムコンサルティング部を経て、ソフトウエア開発の上流から下流までの全工程においてSEやBSEの役割を担当し、現在に至る。主な業務内容は開発・テストの他・技術調査・上流設計書類作成・顧客折衝など。

Q1 なぜ大宇宙ジャパンを選んだか、入社した後、今の感想はいかがですか? 大宇宙ジャパンでは、グローバルな風土の下、語学力を活かしつつ、ITソフトウエア開発の上流工程から下流工程までの全工程に幅広く携わることができ、キャリア形成の幅が広がると思いました。また、オフショア先と連携しながら作業を進めることも多々あり、プロジェクトの種類も豊富で先端技術を含め様々なスキルを磨くことが可能ですので、この環境下なら楽しく充実した仕事ができると感じ入社を決心しました。 入社後、案の定楽しく充実した日々を過ごしております。さらに、当初思っていたよりも国際的で、気さくでユーモアのある方が多いのに気づきました。仕事仲間とは何でも気楽に相談できるのが一番嬉しいところです。

Q2 会社の好きなところはどこですか。 職場では色んな言語が飛び交いますので、国際感覚を養えます。そして自分の意見を言いやすく、困った時は気軽に相談に乗ってくれる先輩が多いので、ストレスを感じることなく成果をあげることができるのが、魅力の一つだと思います。 キャリア発展の視点から言いますと、プロジェクトのバリエーションが豊富なので、自分のやりたいことを見つけると、会社はどんどん実践するチャンスを与えてくれます。これはキャリア形成にとって非常に有利だと思います。 大宇宙ジャパンでは年に一度、個人評価の判定基準の一つとなる目標設定が行われており、これは会社ではなく、各社員が自主的に目標を設定することによって、モチベーションを維持し、自分自身に合ったキャリアプランを立てることができます。また、常に新しいことにチャレンジしつつ勉強できる環境が整っているので、例え未熟でも百戦錬磨を経てスキルアップしていくことが可能です。そして努力すれば正当な評価が得られるところも一社員としては安心して働ける要素だと感じております。

Q3 現在の仕事内容を教えてください。 直近の業務では要件定義の仕事を担当しております。具体的には、システム開発のプロセス上、基本設計を開始する前の段階で、エンドユーザーのニーズを分析したり、システムへ組み込む要望をまとめたりするフェーズのことです。お客様との打ち合わせを通して、業務フロー図や画面イメージなどを作成し、基本設計の土台を築いていきます。

Q4 要件定義の面白い部分、難しい部分を教えてください。 上流工程はシステム化の最初の一歩であり、システム開発全般にわたって成功を左右する重要なフェーズです。そのため技術だけでなく業務全体を俯瞰的に捉え、要件漏れや認識の不一致等が生じないよう、他のチームメンバーやお客様とコミュニケーションを図ることが重要になります。 システム開発の醍醐味はプログラミングやアーキテクチャ構築だと思っておりましたが、人間や物はシステムとは違い、想定外の動きをすることがあるため、発想を切り替えて対応する必要があります。どういう風にシステムを作れば、エンドユーザーにとってより高い価値を生み出せるのかを考えるのが、要件定義の面白いところであり、難しいところだと思います。なかなかチャレンジングですが、すごく刺激的でやりがいを感じております。

Q5 これから挑戦してみたい仕事はありますか。 私はIT業界に入ってからまだ日が浅いので、上流工程から下流工程までもっと多くのプロジェクトをこなして経験を積み、いつか技術と業務の両方を掌握できるようになりたいと思います。それからクラウドやAIにも興味がありますので、今後もし機会があれば積極的に関与していきたいと思います。そうしてプロジェクトに貢献しながら興味のある分野に携わっていけたら、ウィンウィンの関係を築くことができ理想的だと思います。

Q6 プライベートはどのように過ごしていますか。趣味など、社外での活動で注力していることはありますか。 気が向いた時に旅行に行ったり、街の探検に出かけます。時々読書やゲームをしたり、学生時代の名残りでミステリー研究会と交流をします。

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